ハッスル

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ニューリン様は高田モンスター軍ナンバー2であったインリン様の産み落とした卵「イン卵」から今年4月にふ化。凶悪コギャルぶりを発揮し、モンスター軍の戦力として活躍したが、6.17さいたまスーパーアリーナでの「ハッスル・エイド」でTAJIRIに仮面をはがされ、顔の傷をさらされてしまったショックで戦意喪失に陥った。

 7.9「ハッスル18」(パシフィコ横浜)では、高田総統の「ハイパー・ビターン」により「ザ・Mペランサー」として再生したが、試合中にパートナーであるはずの“モンスターK”川田利明に毒霧を噴きつけ、モンスター軍に反旗をひるがえすと、その2日後の「ハッスル・ハウスvol.17」で、まさかのハッスル軍入りを表明。HGや“キャプテン・ハッスル”小川直也らとともに「3、2、1、ハッスル、ハッスル、トルネードMAX!」で大会を締め、初めてM字開脚を披露した。

 この日、Ericaが思わず発した「スリル」という言葉に導かれるかのように、おなじみのテーマ曲、布袋寅泰の「スリル」に乗ってハイテンションで登場した江頭は、予告通りに「リング上でのウン●」を決行しようとするが、バルコニーから高田モンスター軍の川田利明がストップ。「オレのお笑いの辞書に下ネタはない」という川田は、「今そこに行くから待ってろ」と江頭に制裁を予告した。

 次の瞬間、場内に「スリル」が鳴り響き、上半身裸で黒タイツ姿の川田が登場。華麗なロープワークから受身を見せると、なんと江頭顔負けの倒立からの開脚まで披露し、「江頭、オレはおまえに一言物申す!」と、江頭の決めセリフまでパクってみせた。

 自らを「川田19:55」と名乗った川田は、「おまえに絡むか、3日間寝ないで考えた」という苦悩の末、「オレの中にある芸人の血が騒いだ」と、踏み切った理由を明かし、江頭のモットーに対して「オレは1回の伝説より1クールのレギュラーの方が欲しい」と猛烈にアピール。

 この芸人殺しのパフォーマンスに江頭も「モノマネの原口だってやらないのに、断れ!」と言い返すのが精いっぱい。川田は腕時計を見るフリをしながら「本職の時間だ。そういうことだよ、バッドラック」と、これまた江頭と高田総統のセリフを引用して立ち去っていくと、観客は大カワダコール。「プロレス界にあんな強敵がいると思わなかった。伝説を作りにきたのに、伝説を作られちゃったよ」と“芸人”川田に完敗し落ち込む江頭は、大谷とともに「3、2、1、がっぺむかつく」をいつもより多めにワキ毛をバラまきながら決め、憂さを晴らした。

なんか楽しそうでいいなぁ(´ー`)

ネタ元:strange